Quick Homepage Maker is easy, simple, pretty Website Building System

My Blog/2012-05-13

Top / My Blog / 2012-05-13

Tag: Mothering Sunday~母と子の絆 5/13Select song byMother and Child Reunion/Paul Simon

Mothering Sunday~母と子の絆

auto_FRJni4.jpg

今日はMothers Dayということで特別開店です。ホントは昨日やったばかりなので店開きやめようかな~と思ってたのですがやはり母の存在というものをちょっぴり考えてみることにしました。

もともと母の日の発祥の地はイギリス、アイルランド地方でキリスト教暦レント期の第四日曜日(復活祭の3週前の日曜)にMothering Sundayという名称で行われたのだそうです。
日本では五月の第2日曜日と定められていますね。
皆さん今日は何かプレゼントはされましたか?或いは貰われましたか?

この歳になっても中々親には「ありがとう」などの貰ったら嬉しい言葉、心の底では感じている想いなのだけれど上手くそれを伝えることが出来ないでいます。

そんな私が大きなことは言えないのですが。母というのはやはりこの世に生を受けた時から母体と直接繋がりを持っていたのでお互いに気に掛け、離れていてもどこかで繋がっている感覚というものは他の誰よりも強いでしょう。

その為母親としたら口うるさくなったり、小言が多くなったりします。子供からすると私もそんな感覚の時がありましたがうっとおしく感じたりして心にもない言葉返しをしたりします。でもそれは裏返せばお互い最も強く繋がりを持った同士が意識しているという事です。いわゆる“母子結合”というものの強さの証のような気がします。

母の存在というものを一人の男性のスタンスからの視点で感じる想いはこんなものかなと客観的に表している詩がありましたので本日は短いコメントですが相応しい詩と共にお届けしましょう~。
詩の内容はものすごく共感している部分が多いというかまんまですね。

この詩は恋人が悲痛な目にあっている相手にホントに君を愛してはいるのだけど上手く励ます事なんて出来ない。それが出来るのはいつも口うるさいけど君の事をいつも親身に心から心配してくれてるお母さんだけだと思うよ。って本音を語って母と子の絆は永久不滅で誰も真似することの出来ないとても強い“愛”なんだよという事をメッセージとして伝えているのだと思う。

聞き手によってこの歌詞の僕と君は恋人通しでも、先生と生徒でも父から子へでも良い様に創られている。

1972年素晴らしいPOPチューンが沢山エアープレーオーディエンスとしてラジオから流れ続けてた時代の詩です。以前のBlogでも言ったように私が一番好きなHit Popsが1972年には集中しています。1972年のヒット諸々ならこちらMy Blog/2012-02-25 “ヒットチャートの憂鬱“ やMy Blog/2012-03-04”Overnight Sensation~遥かなる野望~も参考に観て下さい。

auto_2rdfDj._SL500_AA300_[1].jpg

Singleカットされて世界的にHitしました。Albumには1972年発表のファーストソロアルバム“Paul Simon ”1曲目収録のMother and Child Reunion(邦題:母と子の絆)です。これはレストランのメニューを見てpaul simonが思いついたタイトルらしいです。Mother and Child Reunion=母子再結合=卵と鳥肉が食材として再会結合した食べ物=親子丼なのです。
当時はレゲエという音楽ジャンルはあまり使われていませんでしたが、今ふり返れば私が初めて聞いたレゲエ音楽だったな。次に聞いたレゲエはClaptonの“I Shot The Sheriff”通じてBob Marleyを知りましたんで。今聴いても小気味良いレゲエロックンロールポップチューンです。私の訳詩はつけておきます。原詩はyoutube音源のテロップにでます。

それでは今夜は親子丼でも食べながら母と子の絆をいっそう強めて下さい。

yasushi

Mother and Child Reunion

Witten by Paul simon
訳 詩 yasushi Haruno

悲痛な目に遭ってる君に
変な励ましはやめとくよ
僕はいつも君を励ましている
お母さんじゃないんだから

ねえ、ねえ、聞いてるかい
僕はそんなに悲しい想いを今まで感じたことはないんだ
それはいつも“どうにかなるかな”ってやってきたから

だけどそれですべて上手くいってたわけじゃないけどね
生きていく事って いろんな事が繰り返し起こるものだから

悲痛な想いをしている君に
野暮な励ましはやめとくよ
僕はいつも君を励まし続ける
お母さんじゃないんだし

ねえ、ねえ、聞いてるかい
僕が言うのも変だけど
僕はそんなに辛い想いを感じたことはないんだ
僕の感覚がおかしいのかな?
でも何が起こるか解らないのが人生
そして自分次第で何かが常に変わっていくのも人生なんだと思う

やっぱり僕には悲痛な目に遭ってる君に
上手く励ますことなんてできないな
それが出来るのは
いつも心から心配してくれてる
お母さんだけだと思うから

★ある人の薦めでブログランキングに5/6より参加しました。下記をクリック頂ければポイントが入り一人でも多くの方の眼に長く触れることができ私の励みになりますのでよろしくお願いします。変なサイトへ飛ぶのではありません。。 サイトでのblogタイトルはMy MonologingDialog 心の詩です。

画像の説明

原詩がテロップで出る音源です↓

http://www.youtube.com/watch?v=IiMdkY_5Gfw&feature=related


コメント

  • 素敵な詩です。yasushiさんの訳詩みて胸が熱くなりました。彼氏がこんな思いでいてくれたらどんなにいいかななんて考えたりして。素晴らしい訳です。でもかなりyasushiさんの想いの部分も訳に反映され上手く訳してらっしゃいますね。とてもすんなり心に入る訳です。このへんがセンス良いのですよね。感動しました。ありがとございます。今日もすばらしい詩のプレゼントを! -- yu 2012-05-13 (日) 18:55:48
  • blog主、久々の連ちゃんでんな。連ちゃんやるときは言葉の神が降臨してまんねん。見てみなはれ、こんだけのblog内容を思いつきでサラサラとやってのけよる。いや、たいしたもんやわ、いつも感じ取るけど、あんたはえらい! ほんま、ええとこついとるで男としてはこんな感情わいてきまんな~。いや~上手いな~訳詩!ええで、ええで! -- こうたろう 2012-05-13 (日) 20:51:38
  • いつも研ぎ澄まされた感性の基にすばらしいコメントと詩を届けてくれますね~今回の母と子の絆もすばらしい作品です。感動しっぱなしです。ポールサイモンもいい歌をつくりますね。レゲエのリズムに乗って心に染み渡ります。母の日に相応しい詩とコメントでした。 -- ソドム 2012-05-13 (日) 21:34:13
  • 母と子の絆、懐かしい~いい詩ですね、詩の内容が共感できます。どれだけ年とっても親にはなんか照れくさいですよね面と向かうと! -- Main man 2012-05-14 (月) 00:14:30
  • このひとはどういう話題でもこなしてしまいますね~。この詩の流れてた72年はこの人の過去のblog見てたらほんとに凄いクラシックポップの名曲のオンパレードですね。こういう曲がリアルタイムでラジオから頻繁に流れてた時代を体験した人たちが羨ましい!! -- どこものこ 2012-05-14 (月) 00:34:30
  • いい詩ですね~yasushiさんの訳詩、コメントもセンスあっていつもながら感心してます。いつの世も母の愛は最強なのですね。 -- れい 2012-05-14 (月) 08:10:46
  • 言われればそうか、この歌レゲエだ!今でも違和感なく通用するとおもっつた。やはり伝統の民族音楽ベースの音は普遍だね! 詩も訳詩もすばらしい! -- 縄文原人 2012-05-14 (月) 11:06:13
  • 感動した。素直に一言、いいね!! -- ムシャノコウジ 2012-05-14 (月) 13:13:20
  • Mother and Child Reunion=母子再結合=親子丼=最強の親子愛の結晶なのですね。上手い!座布団1枚!
    -- トロイメロイ 2012-05-14 (月) 15:15:43
  • わ~いい詩です。男の人はこんな感じなのでしょうね。確かに親に対ししては素直になれない部分がありますよね。それも愛の裏返しなのでしょうね。 -- ももこ 2012-05-14 (月) 16:26:28
  • キリスト教の復活祭の前の儀礼として始まった母の日は世界中で定着してますね。父の日よりもかなり多くの国が取り入れています。yasushさんのコメント内容、とても共感します。僕も親にはなかなか言えないでいますね。”貰ってうれしい言葉”メールでは打ち出せるのですけどね。ポールサイモンさんの詩も素晴しいですね。訳詩はみなさんもうyasushiさんの訳はずば抜けて心に舞い降りること承知ですからあえてコメントはしません。僕は昨日の母の日にレストランの食事をプレゼントしました。 -- kouji 2012-05-14 (月) 16:59:32
  • いい訳してますね。ポールサイモン喜んでますよ、きっと!ブログランキングは携帯からアクセスしてのポイントは入らないシステムですね。私のポイントが反映されてないのが残念。つーか皆さん結構スマートや携帯からアクセスされるんでyasushiさんかなり損してますよ~。それでもno.1はさすがです! -- ボンバー 2012-05-14 (月) 17:26:56
  • いい詩ですね~レゲエのリズムも心地良いし満点です! -- 麦わらぼうし 2012-05-17 (木) 16:26:34

認証コード(8915)

powered by Quick Homepage Maker 4.81
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional